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馬出1丁目に賃貸マンション開発へ 中央地所
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週刊経済2022年4月26日発行
新規開発は12年ぶり
自社物件の賃貸・管理を手掛ける中央地所㈱(福岡市中央区渡辺通5丁目、戸嶋太一社長)は、同市東区馬出1丁目で賃貸マンションの開発を計画している。着工予定は今年12月、完成は2024年1月を予定している。
自社所有地を活用するもの。場所は妙見通り、「吉塚駅前」交差点そば。敷地面積429㎡。建物は10階建てで延べ床面積は2455㎡の規模となる。1階は事務所、2階以上が住戸。総戸数は49戸で間取りは1LDK。入居者は単身や二人暮らしを想定している。戸嶋社長は「12年ぶりの新規開発」と話している。
戸嶋社長は福岡市出身。1982年3月25日生まれの40歳。慶応義塾大学経済学部卒。福岡銀行を経て同社入社。昨年1月から現職。趣味はゴルフ、旅行
同社は1975年10月設立。資本金8400万円。従業員27人。福岡市中央区をメインに、オフィスビル4棟や賃貸マンション・アパート各8棟、自走式の立体駐車場4棟を所有・管理している。