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香港、韓国の電子決済サービス導入 福岡地所
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キャナルシティ博多ら5施設で
地場大手総合デベロッパー・福岡地所㈱(福岡市博多区住吉1丁目、榎本一郎社長)は1月16日から、キャナルシティ博多などで香港、韓国の事業者の電子決済サービスを導入した。
導入したのはいずれもコード決済の「アリペイ香港」と韓国の「カカオペイ」。福岡地所ならびに関連の㈱エフ・ジェイエンターテインメントワークスが運営するキャナルシティ博多、マリノアシティ福岡、リバーウォーク北九州、木の葉モール橋本、パークプレイス大分の5施設で利用できる(各施設の入居店舗のうち、福岡地所グループ直営店舗にて利用可能)。
今後もマレーシアやシンガポール、インドネシア、フィリピン、タイの決済サービスを順次導入予定で、訪日観光客への利便性、サービス向上を目指す。
キャナルシティ博多では、2018年2月から中国の電子決済サービスの2大大手「アリペイ」と「ウィーチャットペイ」を導入していた。
2020年1月28日発行