香港―福岡線を週１往復で復便　キャセイパシフィック航空

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週刊経済2021年1月19日発行

１月２２日と２９日に

香港のフラッグキャリア・キャセイパシフィック航空は１月１２日、香港―福岡間を結ぶ定期路線を週１便で復便すると発表した。
現在、日本と香港を結ぶ同社の定期路線は成田―香港間を週３便で運航しているが、東京以外の旅客需要に対応するため、関西―香港線とともに福岡線も１月２２日と２９日の金曜日にそれぞれ１往復で復便する。運航ダイヤは香港発が午前８時１０分発で福岡には午後１２時１５分着、福岡発が午後３時３０分発で香港着が午後６時２０分。使用機材は座席数２５１席の中型旅客機・エアバスＡ３３０―３００型機。コロナ禍前はキャセイパシフィックグループで中近距離路線を運航するキャセイドラゴン航空の機材で運航していたが、今回は約３年ぶりに同社の機材を使用する。