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香り付きのハンドクリーニングスプレーを販売  大原ちか眼科


ウイルス対策として

大原ちか眼科(福岡市中央区大名2丁目、大原千佳院長)は8月22日、院内で香り付きのハンドクリーニングスプレーの販売を開始した。
ウイルス対策として、金属加工業の佳秀工業㈱(北九州市若松区南二島2丁目、寺本麓人社長)のヘルスケア事業部が開発した商品を販売。名称は「MW(ムウ)ハンドクリーニングスプレー」。ボトルスプレータイプで容量は75㎖。価格は1800円(税別)。香りの異なる2種類をそろえ、ユーカリやラバンジンなど4種類の精油を配合した「ミント」と、サンダルウッドやローズウッドなど5種類の香木をブレンドした「ウッド」の香り。アルコール濃度は70%で、手肌の乾燥を防ぐために保湿成分を配合している。女性患者を中心に月50本ペースでの販売を目指す。大原院長は「持ち運びしやすいコンパクトタイプ。手指だけでなく、マスクに吹きかけて使っていただければ」と話している。 東京都杉並区出身。1975年3月31日生まれの45歳。東京女子医科大卒。趣味はゴルフ、映画鑑賞。同院は2012年9月開業。従業員6人。

2020年10月20日発行