飯塚市とフレンドリータウン協定締結　カノアスポーツ振興会

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週刊経済2023年10月31日発行号

４カ所目

女子バレーボールチーム「カノアラウレアーズ」運営の（一社）カノアスポーツ振興会（田川郡福智町弁城、森田亜貴斗代表理事）は９月２８日、飯塚市とフレンドリータウン協定を締結した。田川市、行橋市、直方市に次ぐ４カ所目。
拠点を置く筑豊地区の自治体と協定を結び、スポーツの振興や地域活性化を図るもの。今回の協定により、今年４月に同市鯰田に完成した飯塚市総合体育館を来シーズン開始の来年１０月からホームゲーム会場として使用可能になったほか、子ども向けバレーボール教室の開催、地域のイベント参加などを通して同市のＰＲを推進する。森田代表理事は「より多くの方にチームを知っていただき、バレーボールを身近に感じてもらえるよう、ローカルな活動を筑豊から増やしていきたい」と話している。
森田代表理事は奈良県大和郡山市出身。１９８２年２月５日生まれの４１歳。近畿大学商経学部経済学科卒。趣味は落語鑑賞。
同法人は２０１９年９月設立。選手１４人、スタッフ１１人。