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飯倉学園が早良区原に保育園 福岡市内開発申請状況
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4件中、戸建が2件
ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1000㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(17年月9月分)をまとめ、法人による申請件数は前月と同数の4件だった。
開発の内訳は住宅が3件、保育園が1件。開発面積が最大だったのは、学校法人飯倉学園(福岡市早良区飯倉、牛島武史理事長)が早良区原に新設する保育園で、開発面積は3753㎡。同法人は早良区で飯倉幼稚園を運営してきた事業者で、今年4月に福岡市の新設保育園設置・運営者に選定されていた。定員は120人になる予定。次に開発面積が大きかったのは、㈱シセイコーポレーション(糟屋郡新宮町大字三代、瀬川裕希社長)が早良区田村に建設する戸建住宅で、開発面積は2354㎡、戸数は12戸。
今月も3000㎡以下の小規模な開発が中心となったが、保育園の新設と言う開発案件が見られた。比較的狭隘な立地を活用しての戸建住宅の開発は依然として旺盛だ。
表はこちらから。
2017年11月21日発行