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食品関連業の展示商談会に212社出展  日刊工業新聞社    6月24日からマリンメッセで


 日刊工業新聞などを発行の日刊工業新聞社(東京都中央区日本橋、千野俊猛社長)は、6月24日から3日間、福岡市博多区沖浜町のマリンメッセ福岡で食品関連業の展示商談会「食品産業創造展08」を開催する。212企業・団体が出展する。
 18回目の開催で、今回は衛生、品質管理ブースに「食の信頼性回復特設コーナー」を新設。産地偽装や賞味期限改ざんなど食品業界の安心安全の告知促進を目的に、ラベル表示管理や検査履歴管理システムを製作する企業11社が参加する。期間中の来場者は前年比2000人増の約2万人を見込んでいる。同社では「全国から多くの企業が参加するので、全国レベルの最新機器を九州各県から訪れる来場者に見てもらいたい」と話している。