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韓国支店を開設 テノックス九州


支店としては海外2拠点目

地盤改良工事、杭基礎工事の㈱テノックス九州(福岡市中央区天神4丁目、松尾弘二社長)は9月14日、韓国・ソウルに韓国支店を開設した。
現地企業と協力しながら地盤改良工事のコンサルティングや技術指導を実施するため。場所はソウル特別市龍山区の「碧山メガトリウム103棟」内。スタッフは1人。海外支店としてはシンガポール支店に続く2拠点目。同社はほかに、ベトナム、カンボジア、ミャンマーにも現地法人を設立しており、海外展開を進めている。同社は「将来的には韓国でも現地法人立ち上げを検討している。今後は売上高の3割ほどを海外での売り上げが占めるよう海外のウエートを高めたい」と話している。
同社は1987年12月設立。資本金2000万円。売上高47億2400万円(17年12月期)。従業員数115人。

2018年10月2日発行