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韓国の済州島沖サバを商品化 ジャパンシーフーズ


消費者向け商品開発

水産加工食品メーカーの㈱ジャパンシーフーズ(福岡市南区井尻5丁目、井上陽一社長)は、2018年中の商品化を目指し韓国の済州島沖サバを使用した消費者向け製品を開発している。

主力の業務用加工食品に加えて、消費者向け商品の開発に力を注いでおり、国産サバを使用した冷食「うまか胡麻さば」や「うまか鯵たたき」に続く新商品開発を進めている。長崎県対馬市の自社工場を活用する。井上社長は「韓国で済州島沖はサバの好漁場として有名で、脂がのって形も良いのが特徴。国内でいち早くブランド化していく」と話している。

2017年12月26日発行