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静岡県浜松市に和洋菓子専門店  ナオブランド


JR浜松駅商業施設内に

菓子製造、販売などの㈱ナオブランド(北九州市小倉北区、中川直寿社長)は10月1日、JR浜松駅(静岡県浜松市中区砂山町)の商業施設「メイワン」1階に和洋菓子店「恋寿華堂(れんじゅかどう)」をオープンする。
恋寿華堂は、2018年9月に神戸市で初出店して以降、常設販売や催事で全国展開する和洋菓子ブランド。約1年間にわたって静岡県内で催事などに出店し好評であることから、今回常設店の出店を決めた。常設店は現在、神戸や長崎、大分、北九州に次ぐ5店舗目。店では、タピオカ粉や餡を使用した焼き菓子「恋むすび焼」やラスク、はちみつせんべいなどのほか、新商品として開発したジャム「朝目覚めのプレミアム珈琲ジャム 珈琲コーディネーター直監修」も販売する。中川社長は「自身の第二の故郷でもあり、思い入れも強い。今回、一等地のテナントに入居することから、今後さらに集客に力を入れていきたい」と話している。
同社は2002年11月設立。恋寿華堂のほか、こんぺいとう専門店「こんぺいとうカフェ」も全国展開している。

2020年10月6日発行