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静岡県富士宮市のタクシー会社を子会社化 第一交通産業グループ


静岡県内台数は141台に

第一交通産業㈱(北九州市小倉北区馬借2丁目、田中亮一郎社長)は、9月5日に静岡県富士宮市宮町のタクシー会社・篠原タクシー㈲(篠原信正社長)を子会社化した。

連結孫会社の沼津第一交通㈱(静岡県沼津市新沢田町、安藤慎治社長)が篠原タクシー㈲の発行済株式を取得したもの。静岡県内の同グループのタクシー保有台数は23台増加し、既存のグループ子会社3社と合わせて141台に増えた。グループ全体の保有台数は、速報値で8501台となった。

篠原タクシー㈲は1941年5月設立で、資本金4500万円。従業員は28人で、タクシー保有台数は23台。なお、子会社化後は、社名を「第一交通㈲」に変更した。

2017年9月12日発行