電子書籍のビジネス英語教材　エイゴファームプラス

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日常会話向けの教材も

語学教材、企画、レンタルのエイゴファームプラス㈱（福岡市中央区薬院３丁目、内野直也社長）は１２月５日、英語教材の電子書籍をリリースした。

ＰＤＦ形式の電子書籍で名称は「エイゴファーム式英文法マスター術」。音節と発音記号に基づいたカタカナ英語を記載することで、発音と一緒に英文法も学ぶことができる。経営者や外国人の雇用を必要とする人、海外進出する人などを対象とした会話文が学べる「ビジネス英語シリーズ」と、基本的な英語を身に着けたい人向けの「超簡単シリーズ」の２種類。ビジネス英語は１ファイル１５文、超簡単は１３文で料金はいずれもネイティブ音声ファイル付きで１９８０円（税込）。売上目標は月間１００〜２００ファイル。内野社長は「ビジネス英語などをマスターしたい人に利用してもらいたい。人によって異なるが、音読練習により約一カ月で習得が期待できる。今後は園児向けのパネル式英語教材の家庭用販売も視野に入れている」と話している。

同社は２０１６年３月設立、資本金は９万円。従業員は１人。内野社長は長崎市出身、１９８０年１月１１日生まれの３７歳。フラトンランゲージスクール卒。趣味は読書、旅。

2017年12月12日発行