電子マネー残高チャージサービス開始　フォスター

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週刊経済2021年11月30日発行

ＰａｙＰａｙ、ＬＩＮＥ Ｐａｙなどに対応

ＩＴ・デザインやファイナンス事業などのフォスター㈱（福岡市博多区博多駅東１丁目、青木日吉社長）は１１月１日、運営するビットコイン決済のＥＣサイト「Ｂｉｔ ｓｈｏｐ」内でビットコインから各電子マネーへと残高チャージができるサービスを開始した。
ビットコイン保有者の利便性向上を狙う。対象の電子マネーは　ＰａｙＰａｙ、ＬＩＮＥ Ｐａｙ、楽天ペイの３種類で、１０万円単位でチャージ可能。９月に開設したＢｉｔ ｓｈｏｐはカメラ、携帯電話、時計、スーツケースなど高額商品をメインに販売している。
青木社長は「同サイトは９月のリリースから日に日にアクセス数が増えている。ビットコインになじみがない人も知るきっかけになれば有り難い」と話している。
同社は２０１５年２月設立。資本金１千万円。従業員数１０人。