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雑餉隈駅―下大利駅付近間一部の運行を仮線路に切り替え  福岡市    約600m


 福岡市は3月11日、西鉄天神大牟田線雑餉隈駅付近の連続立体交差事業で同市が整備する1・9キロのうち南八幡町~三筑間の約600mで列車の運行路線を仮線路に切り替えた。
 高架化工事は既存の線路を一時的に横に移して高架を建設する仮線方式と、現在の線路上に高架橋を建設する直上方式で行われており、今回切り替えられた仮線路は事業完了が予定されている20年度まで利用される。周辺整備を含め、全事業は23年度に完了予定。市の総事業費は約340億円。