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集団接種会場、前倒し開設へ 福岡市
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週刊経済2021年6月8日発行
6月22日から順次
福岡市は5月31日、新型コロナワクチンの各区集団接種会場について、当初は7月の開設予定だったが、前倒しで6月下旬から順次開設していく計画を固めた。
現在、集団接種会場として運用しているマリンメッセ福岡B館に加え、各区の体育館や交流施設を集団接種会場として開設する計画を示していたが、当初予定より前倒しで集団接種に踏み切る。各区の開設スケジュールは、6月22日から西区のさいとぴあ、同月25日から城南区の城南体育館と博多区のさざんぴあ博多、同月28日から南区の南体育館と東区のなみきスクエア、7月1日から中央区の中央体育館と早良区のももち体育館で集団接種を始める。運営時間は土、日含め午前11時〜午後5時まで。最も開設が遅い中央体育館とももち体育館については、運営時間を5時間延長し午後10時まで運営する。
福岡市保健福祉局は「接種は現在住んでいる区以外の会場でも可能なので、身近な会場を利用してほしい」と呼びかけている。