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隣接地に3階建て本社建設   ディーアンドエイチ   12月末完成


 建築工事、不動産販売のディーアンドエイチ株式会社(福岡市中央区平尾2丁目、坂口剛彦社長)は、現本社西側の隣接地に3階建て新本社を建設する。今月末に着工し、12月末に完成する。
 これは、現本社が手狭になったためで、敷地面積は189.7平方メートル、延べ床面積は339.9平方メートル。1階は8台収納の車庫で、2階はインテリアショールームとカフェ、3階はオフィスで、総工費は4000万円。
 坂口社長は「内装、インテリアなどを見てもらえることで、顧客に考え方を表現できやすくなる。屋上緑化にも取り組んでいきたい」と話している。

 大宰府にモデルハウスオープン

 また、同社は7月、大宰府に建売型モデルハウスをオープンした。
 場所は大宰府市都府楼南1丁目で、3号線バイパス沿いの日本通運近く。敷地面積は145.7平方メートル、延べ床面積は396平方メートルの2階建て。外断熱工法を使用しているのが特徴。年間4~5棟の建売型モデルハウスを作っていく。
 坂口社長は「体感ハウスも用意しており、当社の環境共生をテーマとした家を体験してほしい」と話している。
 同社は1991年5月設立。資本金3000万円。従業員数は7人。
 坂口社長は北九州市門司区出身。1960年10月24日生まれの45歳。福岡県立門司高校卒。趣味はスキー、空手、ダイビング。