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障がい者の就職件数が5008件と過去最高  2019年度県内障害者職業紹介状況


就職率は44・4%

福岡労働局(福岡市博多区、伊藤正史局長)が調査する2019年度のハローワークを通じた県内障がい者の就職件数は、前年度比6・1%増の5008件と、17年度を上回り過去最高だった。
障がい者の職業紹介状況などを調査しているもので、新規求職申込件数も前年度比7・6%増の1万1288件と増加した。就職率は同0・6ポイント低下の44・4%。産業別の就職件数は、医療・福祉が2427件、卸売・小売業が597件、製造業が426件、サービス業が396件だった。

2020年6月30日発行