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阿蘇くじゅう国立公園のインバウンド誘客で連携 九州地方整備局


環境省、ネクスコ、大分県と

九州地方整備局は6月19日、阿蘇くじゅう国立公園のインバウンド誘客で、環境省、ネクスコ、大分県と連携協定を締結した。
国立公園利用者の拡大や利用満足度の向上、公園所在地の地域が目的。省庁や高速道路会社、自治体など関係する機関の協定締結は全国で初めて。今後、情報提供サービスや案内表示の向上のほか、道の駅、ビジターセンター、高速道路施設の利便性向上、国立公園への魅力的なアクセスルートづくりなどで連携する。
同日、大分県由布市の由布市ツーリストインフォメンションセンターで調印式があり、伊勢田敏局長、環境省九州地方環境事務所の岡本光之所長、西日本高速道路の廣畑浩司支社長、大分県の広瀬勝貞知事らが協定書に調印、今後の連携策について意見交換した。

2019年6月25日発行