関連の社労士事務所を法人化　弁護士法人菰田総合法律事務所

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社労士業務の対応エリア拡大に向け

弁護士法人菰田総合法律事務所（福岡市博多区博多駅前２丁目、菰田泰隆代表弁護士）は７月３日、関連の社労士事務所・菰田労務事務所（同所、菰田代表）を法人化した。
弁護士業務と合わせて、社労士業務の対応エリア拡大に向けて実施したもの。事務所名は「社会保険労務士法人菰田総合労務事務所」。代表は菰田代表が就く。菰田総合法律事務所では、２０１６年に菰田代表自ら社労士登録して以来、企業経営者向けの労務関連サービスに取り組んでおり、法人化を機に多数の地域での労務管理支援に力を入れていく方針。菰田代表弁護士は「社労士として労務を整えることはゴールではなく、あくまでも企業経営のサポートが最終目的。企業にとっての労務とはビジネスを成功させるための重要なものであり、労務を多方面から捉えないと企業の発展には貢献できない。普段から顧問弁護士としてサポートをしているからこそ、多角的に労務をとらえることができると考えている」と話している。
同事務所は２０１３年４月設立。従業員数２０人。

2018年8月7日発行