NEWS

  • 地域

関東一号案件の投資用アパートを計画  キミヱコーポレーション    年間3棟ペースで開発


投資用アパート建設、販売のキミヱコーポレーション株式会社(福岡市博多区博多駅東3丁目、田中勝也社長)は、夏頃までに関東一号案件の投資用アパートを建設する。
場所は関東内で複数の場所を選定中だが、千葉県内になる見込み。これまで福岡県内での案件が中心だった同社にとって、関東初案件となる。同社では2年前に東京支店(東京都中央区京橋2丁目)を開設し、首都圏の投資家に県内の案件を提案してきた。1号案件を皮切りに、関東内で年間3棟程度建設していく計画。田中社長は「首都圏に本店を置く金融機関とのつながりも強めていきたい」と話している。
同社は2003年7月設立。資本金は1000万円。福岡市や北九州市を中心に、これまで120棟以上の建設を手掛けてきた。田中社長は北九州市出身。1964年4月21生まれの52歳。早稲田大学卒。趣味はゴルフ。