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開発数さらに減少し2件に 福岡市内開発申請状況
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老人ホームと共同住宅のみ
ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1000㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(19年月9月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比1件減の2件だった。
開発の内訳は、住宅が1件、介護施設が1件。開発面積が最大だったのは、㈲タチカワ(福岡市南区日佐、立川孝子社長)が同区日佐に開発する共同住宅で、開発面積は2194㎡、戸数は2棟35戸。残る開発は、㈱重森建築企画(福岡市西区福重、重森行夫社長)が東区下原で開発する優良住宅老人ホームで、開発面積は1525㎡。
開発件数は前月からさらに減少。開発規模も小型案件で、開発鈍化の印象を強めた。
表はこちらから。
2019年11月6日発行