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開業以来初のリニューアル 福岡タワー


2月1日

福岡市の第3セクター・福岡タワー㈱(福岡市早良区百道2丁目角原孝社長)は来年2月1日、リニューアルオープンする。総事業費3億円の予定。
開業から30年が経過し施設老朽化や、訪日外国人客が増加していることを受け、より観光拠点としての機能を拡充させるため初めて改装する。主に展望フロア、エレベーターホール、エントランスホール、トイレを改修。VR機器など用いたエンターテイメントの体験フロアや、授乳室の設置、多言語サインなどを導入するという。工事期間は来年1月4日から同月31日まで。同社は「『福岡記念日を福岡タワーで』をコンセプトに、友人、家族、恋人など幅広い層が想い出に残る施設にする。海浜タワーの特性を活かし、新しい福岡を発見・体験できるコンテンツを追加する」と話している。

2018年11月13日発行