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門司総合支援学校にペガーボールを寄贈    アンサー倶楽部 社会貢献活動の一環で


 総合不動産業の株式会社アンサー倶楽部(北九州市小倉北区堺町1丁目、三谷俊介社長)は11月22日、北九州市立門司総合支援学校(同市門司区矢筈町、金田孝一校長)にスポーツ用具「ペガーボール」を寄贈した。
 社会貢献活動の一環として、特別支援教育における新しい指導プログラムの充実に貢献するもの。「ペガーボール」とは、マジックテープの素材で作られた「ペガー」と呼ばれるポンチョを的にし、これを身につけ逃げる人にボールを投げ多く接着できるかを競う。当日は同校で贈呈式が開かれ、三谷社長と元ソフトバンクホークス選手で野球解説者の柴原洋氏が出席し、ペガー7着を寄贈した。三谷社長は「これからもできることを一つひとつ見つけて実行し、地元に貢献していきたい」と話している。
 同社は2000年6月設立。資本金1000万円。従業員70人。2016年6月期売上高は6億円。三谷社長は北九州市小倉北区出身。1963年9月20日生まれの53歳。常磐高校卒。趣味はゴルフ。