門司区東港町に本社事務所移転　ティーエーパートナーズ

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創業起業支援を強化

税理士法人ティーエーパートナーズ（北九州市門司区小森江３丁目、本村健一郎・相浦圭太代表）は７月３０日、門司区東港町に本社事務所を移転する。
場所は独立行政法人労働者健康福祉機構九州労災病院門司メディカルセンター北西側の３階建てビル。創業起業支援や各種セミナー開催などができる施設「ＺＡＴＴＡ ＺＩＳＳＥ（ザッタジッセ）」を同法人のグループ会社ｂｏｏｋｓｐｒｏｊｅｃｔ㈱（北九州市門司区小森江３丁目、相浦圭太社長）が１棟借りし運営していく。延べ床面積は１４９５㎡。１階に駐車場、２階と３階の１部に本社事務所を置く。事務所面積は２階と３階あわせて３５０㎡。本社スタッフは２６人。２階にフリースペースとライブラリー、セミナースペース、創業企業支援スペース、３階はシェアオフィスを設ける。相浦代表は「原点回帰の門司港から発信していく。これまでも創業や起業を目指す人の支援に取り組んでいるが、今回新設する創業支援の場を設けることでより近く手厚いサポートを展開していきたい」と話している。
同法人は２００７年１０月設立。沖縄にも拠点を置き、本社と合わせてスタッフ数は２９人。

2018年7月18日発行