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門司区の原町支店を大里支店に統合 福岡ひびき信用金庫


週刊経済2021年8月3日発行

統合後は44店舗に

福岡ひびき信用金庫(北九州市八幡東区尾倉2丁目、井倉眞理事長)は10月22日、同市門司区原町別院の原町支店(外山大輔支店長)を閉店し、大里支店(同区柳町、同支店長)に統合する。統合後の店舗数は大蔵代理店1店含む44店舗。
6月26日の実施された通常総代会で決定したもので、統廃合は2019年7月の前田支店以来。10月22日の営業終了後に統合され、原町支店の取引口座は大里支店に移し替わる。また、閉店後もATM1台はそのまま稼働する。同信金では「社会環境変化の厳しい時代に一層堅実な金庫を目指したい」と話している。
同信金は1924年1月創業。出資金34億5200万円。役職員数604人。