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長崎県諫早市に投資用木造アパート2棟 モダンプロジェ 3月末完成予定
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投資用賃貸マンション、アパートを企画、販売する株式会社モダンプロジェ(福岡市中央区警固1丁目、別府大力社長)は、長崎県諫早市貝津町に投資用木造アパート「モダンパラッツォ諫早IC」2棟を建設する。1月に着工、3月末の完成予定。
2020年までに全国で100棟供給を目指す一環で建設するもの。場所は諫早インターチェンジ「諫早料金所」そばに造成中の敷地内で、全体の敷地面積は約6300平方m。同所に10棟の木造アパートを建設予定で、そのうち2棟を着工する。
1棟目の敷地面積は435平方m。2階建てで、延べ床面積は241平方m。間取りは1LDKで全6戸。1戸あたりの専有面積は40平方m。駐車可能台数は12台。2棟目の敷地面積は747平方m。2階建てで、延べ床面積は237平方m。間取りは1Kで1戸あたりの専有面積は23平方m。駐車可能台数は10台。3棟目以降も1、2棟目と同様の規格で順次着工していく。また、同敷地内に戸建て賃貸も建設する予定で、棟数は未定。別府社長は「今後も供給を加速させながら、地域特性に合わせたアパートやマンションの企画に注力したい」と話している。
同社は12年3月設立。資本金300万円。従業員数は21人。長崎、熊本、大阪、東京に拠点を置き、福岡、長崎市を中心に着工待ち物件を含めて70棟以上を供給している。16年2月期売上高は7億7500万円。
別府社長は福岡市中央区出身。1975年2月1日生まれの41歳。趣味は旅行。