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長崎県産アジフライを発売 イオン九州
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週刊経済2023年7月11日発行号
7月から
イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)は7月から、九州内208店舗で長崎県産アジフライの販売を始めた。
商品名は「長崎県産真あじのフライ」。漁獲量全国1位(2020年度農林水産省統計調査)の長崎県産マアジを使用しており、同社では「旬を迎えたマアジは、脂ののりがよく身はふっくらとした食感で、たん白ながらも旨味がある。店内でパン粉づけ・フライにし、出来立てのサクッとした食感にこだわった」としている。本体価格は1枚258円で、九州内の「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」で取り扱っている。
同社では、九州の生産者や取引先との協働で地産地消・地産域消を推進しており、2021年度から地域商品の開発を強化するプロジェクトを立ち上げている。6店、小型ホームセンター1店)の新規出店を計画している。