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鍼灸整骨院の川端本店を同町内に移転 六花


約100㎡に

整骨院、サロン、マッサージスクール運営などの㈱六花(福岡市博多区上川端町、城埜多恵社長)は7月7日、「六花鍼灸整骨院 川端本店」を同町内に移転した。
顧客増加により手狭になったことから移転したもの。場所は、キャナルシティ博多そばの上川端商店街内。面積は、従来の1・5倍となる約100㎡。施術台は2台増の8台を設け、半分は女性専用空間にしている。メインターゲットは30歳代~40歳代の働く女性で、メニューは整骨や整体、鍼灸から美容メニューまで幅広く提供。2019年3月期の同店単独の売り上げは約7000万円で、来期は1億円を目指すという。また、同社では川端本店内でマッサージスクール「六花school川端本校」も運営しており、今回の移転に伴いスクールも移転した。城埜社長は「店内は、アットホームで上品な空間をコンセプトにしている。『博多といえば六花』といわれるような店にしていきたい」と話している。
同社は2007年4月設立。従業員は23人(パート含む)。川端本店のほか、博多駅前2丁目に「博多駅前店」を運営している。売上高は、1億9000万円(19年3月期)。

2019年7月23日発行