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鈴木雅明氏を奏者に迎えパイプオルガンコンサート 福岡女学院


7月8日

学校法人福岡女学院(福岡市南区曰佐3丁目、十時忠秀理事長)は7月8日、チェンバロ・オルガン奏者、指揮者の鈴木雅明氏を迎え、パイプオルガンコンサートを開く。

ルター宗教改革500周年を記念したもので、演目はバッハが宗教改革200年を記念して作曲した作品を中心とした「ドイツ・オルガン・ミサ」。会場は学内のギール記念講堂、午後3時開演、入場料は一般3000円、学生1000円(全席自由)。チケットは同学院、チケットぴあで取り扱かっている。

奏者の鈴木氏は、バッハ演奏の第一人者として有名で、2012年にドイツのライプツィヒ市から国際的なバッハ演奏に貢献した世界的音楽家に贈られる「バッハ・メダル」を日本人で初めて受賞したほか、15年にはオランダ改革派神学大学名誉博士号も授与されている。

2017年5月30日発行