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金色の御朱印帳販売開始  宮地嶽神社


一冊5000円

福津市の宮地嶽神社(浄見譲宮司)は、1月1日から金色の御朱印帳の販売を開始した。
参道から海道へ続く一本道に一直線上に夕陽が沈む自然現象「光の道」が近年注目を集めていることから、同神社本殿の黄金の屋根や境内の横穴式石室古墳から発見された黄金の鐙、太刀などを絡めて、「黄金」を共通にブランディング(共通イメージの認識)していく。御朱印帳は、ジャバラ式で表紙、内面もすべて金色だが、墨や朱印ははじかない素材でできており、表紙は同神社の大注連縄をあしらっている。大きさは一般的なサイズで縦18・2㎝、横12・2㎝、一冊5000円。浄見宮司は「本殿の裏手にまわると約200m周囲に奥之宮八社があり、八社異なる御朱印帳を用意している。すべてまわってご利益にあやかっていただきたい」と話している。

2020年1月7日発行