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野芥6丁目に空家を活用した多文化交流型の福祉拠点 古民家空家調査連絡会と福岡市社協
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12月1日オープン
(一社)古家空家調査連絡会(福岡市中央区渡辺通2丁目、長谷川美枝子代表理事)と社会福祉法人福岡市社会福祉協議会(福岡市中央区荒戸3丁目、谷川浩道会長)による共同事業体「社会貢献型空家バンク事業」は12月1日、福岡市早良区野芥6丁目の空家を活用し、多文化交流型の福祉拠点をオープンする。
社会貢献型空家バンク事業とは、地域活動や福祉事業を始めたい人と空き家所有者をマッチングし、空き家を新たな福祉拠点として再生させることを目的としたもの。同拠点には、国際的に教育・医療支援を手掛けるNPO法人バングラデシュと手をつなぐ会(福岡市早良区西新5丁目、二ノ坂保喜代表)と子ども食堂のわんらいふ(横尾涼代表)が入居し、互いの特性を生かしながら多文化交流などを織り交ぜた福祉施設として機能させる。拠点の名称は「シンデレラ公園前 野芥フリーハウス」。場所は西油山中央公園(シンデレラ公園)北側にある住宅街の一角。
2019年11月19日発行