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野村不動産が中洲に地上10階地下1階建て複合ビル 福岡市標識設置報告書


週刊経済2024年9月11日発行号

延べ床面積は9165㎡

ふくおか経済・㈱地域情報センターがまとめた9月1日公表分の福岡市標識設置報告書によると、今回建設予定の建築物は14件だった。(建築主が個人のものは除く、標識設置日2024年7月26日~8月9日)
最も延べ床面積が広いのは、野村不動産㈱都市開発第一事業本部(東京都新宿区西新宿1丁目、野寺亮洋開発事業一部長)が博多区中洲4丁目の太洋映画劇場跡地に建設する地上10階地下1階建てで事務所や映画館などが入る複合ビル「(仮称)H‘O天神中洲新築工事」の9165㎡。次いで大英産業㈱(北九州市八幡西区下上津役4丁目、一ノ瀬謙二社長)が東区香椎駅前3丁目に建設する14階建ての共同住宅「(仮称)サンパーク香椎駅前」の7649㎡。日鉄興和不動産㈱(東京都港区赤坂1丁目、奈良敦事業開発本部長)が博多区祇園町に建設する14階建てのホテル「(仮称)博多祇園町ホテル計画」の4705㎡となっている。
詳細は巻末の表の通り。

表はこちらから。