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重留、南片江で戸建開発 福岡市内開発申請状況
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週刊経済2021年11月23日発行
申請数は2件のみ
ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1千㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(21年10月分)をまとめ、法人による申請件数は前月と同数の2件だった。
開発の内訳は住宅が2件。開発面積が最大だったのは、不動産業の興永産業㈱(福岡市早良区有田、木原正男社長)と日の丸運輸㈱(佐賀県鳥栖市曽根崎町本成、古市砂男社長)が早良区重留に開発する戸建住宅で、開発面積は2676㎡、戸数は11戸。自社ブランド「ヴァンベールシリーズ」による戸建て住宅の開発を加速している。残る申請は、㈱福岡住宅(福岡市城南区南片江、目良豊社長)が城南区南片江に開発する戸建住宅で、開発面積は2241㎡。戸数は13戸。
件数こそ横ばいだが、比較的小規模な宅地開発2件のみで、大型開発は見られなかった。
表はこちらから。