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都市景観事業部福岡営業所を古賀市に移転 　昭和鉄工　　　 製造・技術部との一体化で効率化図る

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都市景観事業部福岡営業所を古賀市に移転
　昭和鉄工　　　 製造・技術部との一体化で効率化図る

　熱源、空調機器製造の昭和鉄工株式会社（福岡市東区箱崎ふ頭３丁目、福田俊仁社長）は６月１３日、都市景観事業部の福岡営業所を本社から古賀工場（古賀市糸ケ浦、青柳工業団地内）に移転した。
　鋳物技術を生かし、高欄（橋の欄干）や防護柵、親柱、橋詰め、モール、ストリートファニチャーなど、さまざまな景観製品の設計・施工を手掛ける同社において、製造部・技術部との一体化でさらなる効率化を推進し、より迅速でキメの細やかな営業体制の構築とサービスの提供を目指す。
　同社は１８８３年１０月創業、１９３３年４月設立。資本金は１６億４１００万円。２０１６年３月期売上高は１０９億１５００万円。従業員は３７８人（連結）。