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都内中心に展開するスープ専門店を傘下に ロイヤルホールディングス


グループのインフラ活用し事業推進

ロイヤルホールディングス㈱(福岡市博多区那珂3丁目、黒須康宏社長)は4月2日、東京都内を中心にスープ店を展開する㈱チャウダーズ(東京都世田谷区桜新町1丁目、城戸啓臣社長)の全株式を譲り受け子会社化した。
同社は「チャウダーズ」「トゥルースープ」のブランドで、都内を中心とした商業施設や羽田空港、中部国際空港内でスープ店を運営。ロイヤルグループが持つ外食・コントラクト事業のノウハウと、食に関わるインフラ機能を活用することで、さらなる事業発展と効率化を図る。
同社は飲食事業などの㈱ペンテ(東京都)からスープ事業を分社し2017年12月設立、資本金は1000万円、売上高は3億8600万円(会社分割前のスープ事業の前期売上高)。東京都、神奈川県、愛知県で7店舗(2018年3月末時点)を展開している。

2018年4月24日、5月1日合併号