NEWS

郵便局と福利厚生で提携 トリゼンフーズ


県内初

鶏肉加工卸、飲食店運営のトリゼンフーズ㈱(福岡市博多区千代1丁目、河津英弘社長)は5月8日、日本郵便㈱九州支社(熊本市中央区、出西信治支社長)と提携し、日本郵便の法人向け福利厚生サービスを導入した。
トリゼンが海外進出を進める中で国内外に転勤する従業員が増加しているため、福利厚生として郵便局社員による家族訪問サービス「郵便局のみまもりサービス」の法人契約を結んだもの。同提携は福岡県で初めて。2017年10月にスタートした訪問サービスで郵便局社員が毎月1回訪問し、家族の状況を依頼主へ伝える。トリゼンでは「2月にミャンマー店を出店し海外4店舗体制となった。社員の家族を見守っていきたい」と話している。

2019年5月14日発行