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部活動に代わる指導サービス開始 リーフラス


週刊経済2022年7月26日発行

東京の千代田国際中学校で4種目

各種スポーツスクールの運営受託、スポーツイベント企画のリーフラス㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、伊藤清隆社長)は7月、部活動に代わる指導サービス「放課後アクティビティ」を開始した。
4月に新設した千代田国際中学校(東京都千代田区、日野田直彦校長)の生徒が対象。学校・生徒・保護者・専門指導員と連携し、同社が管理運営するもの。放課後の部活動の時間帯において、外部から各分野のプロフェッショナルな専門指導員を招聘して指導する。初年度は中高生向けプログラミング学習のライフイズテック㈱がプログラミング、3人制バスケットボールのプロチーム(TOKYO DIME)運営の㈱東京ダイムがバスケットボール、一般社団法人エスコートダンス協会がエスコートダンス、㈱J InstituteがEnglishClubを担当し、4種目を展開する。
同社では「今後は新たな種目の展開など、さらなる体験学習の場の拡大も視野に入れて活動を継続し、生徒の成長の場を創造できる活動にまい進していく」と話している。
同社は2001年8月設立、資本金1億2600万円(資本準備金含む)、従業員数3080人。売上高62億4649万円(グループ合計)。全国でサッカー、野球、バスケ、陸上などのスクールを展開。会員数は5万人。