那覇市安里に沖縄ブランチ開設 　コーホー部

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ＩＴベンチャーと協業目指す

広告制作・動画制作などの㈱コーホー部（福岡市中央区天神２丁目、大仁田英貴社長）は１１月１日、那覇市安里１丁目に沖縄ブランチを開設した。
ＶＲ事業拡大の一環として、沖縄のベンチャー企業とＶＲやＡＲを用いたサービス開発など進めていく。場所は沖縄県道２５１号安里１丁目交差点西側、崇元寺跡の向かいのコワーキングスペース「ＺＯＲＫＳ崇元寺」内。同施設内にはＩＴ企業など１０社が入居しており、ＶＲサービスの企画やシステムの構築などで協業を目指していく。スタッフは配置せず、大仁田社長が出張対応する。同社は「技術力のあるＩＴ企業と当社の企画力を生かして新たなＶＲ・ＡＲサービスを創出していきたい」と話している。
同社は２０１７年１月設立。資本金３００万円。従業員数３人。

2019年11月19日発行