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那珂川町松木3丁目にモデルハウス 家族住宅
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透湿性と断熱性備える
建築業の家族住宅株式会社(筑紫郡那珂川町中原3丁目、真砂剛社長)は4月1日、同町松木3丁目に2棟目のモデルハウス「EIFS(いふす)のいえ」をオープンした。
外断熱設計と施工管理のEIFSJAPAN株式会社(東京都港区三田3丁目、桑原章社長)の湿式外断熱工法「EIFS-G(ガーディアン)システム」を採用し透湿性と断熱性を備え、夏も冬も安定した室内温度を保つことができるという。九州で同工法を採用した住宅は家族住宅が初となる。場所は、安徳小学校入口交差点北西側の1区画。敷地面積は191平方m。建物は木造2階建てで床面積は1階が71平方m、2階が48平方mの計119平方m。間取りは4LDK。販売価格は税込み4580万円。見学は事前予約制で対応時間は午前10時から午後6時。同社では「外断熱機能により夏はエアコンをつけなくても涼しいので省エネにも効果的」と話している。
同社は2001年9月設立。資本金1000万円。従業員7人。真砂社長は筑紫郡那珂川町出身。1963年6月30日生まれの54歳。西南学院大学商学部卒。
2017年7月4日発行