NEWS

運転代行検索アプリをリリース  ヒラコー


名称は「代行ナビアプリ」

ポータルサイト運営を手掛ける㈱ヒラコー(福岡市中央区高砂1丁目、平川浩輔社長)は12月14日、運転代行集客サイトのスマートフォン向け無料アプリの配信を開始した。
名称は「代行ナビアプリ」。同社が手掛ける、全国の運転代行業者約1万社を掲載するウェブ集客サイト「代行ナビ」のスマートフォンアプリ版。運転代行業界では、ウェブのみの集客に加え、ITを活用した集客の需要が高まっているため開発した。ターゲット層は40代から60代の会社員。登録は不要。代行業者を検索するとGPS機能を活用し、近くの業者がリストで表示される。利用頻度の高い業者は「お気に入り」登録が可能。電話ボタンをタッチすると、番号を入力せずに代行業者へ発信できる機能が搭載されている。平川社長は「初年度ダウンロード数40万件を目指していきたい」と話している。
同社は2018年4月設立。資本金100万円。従業員3人。平川社長は長崎県壱岐市出身。1991年8月1日生まれの27歳。福岡大学工学部卒。趣味はドライブ、釣り。

2020年1月7日発行