NEWS

運営のラジオ番組通じてコロナ影響の地場飲食店支援  TOQさくらコンサルティング


4月から

保険代理業の傍らコミュニティFM局「コミュニティラジオ天神」で番組を運営・放送中のTOQさくらコンサルティング㈱(久留米市、石橋敬子社長)は番組を通じて、新型コロナウイルスの影響を受けた飲食業界への支援を開始した。
同社インターネット事業部が放送し、主に久留米で活躍する人物にスポットをあてる番組「ウィークリーQ」(毎週月曜日午前10時30分から)の中で、地元の飲食店主らに無料で出演してもらい、テイクアウト商品などの紹介を通じて利用者増につなげてもらう考え。
「ウィークリーQ」は、行政書士田岡正樹事務所(福岡市博多区東光2丁目、田岡正樹代表)が同局で放送し、福岡で活躍する人物を紹介する「世界を変えるRADIO(セカラジ)」とも連携。セカラジ内でも同様に飲食店主らに登場してもらう計画。このほか、大学生も制作に携わり、九州の経済人をインタビューするインターネットテレビ局「九州アイランドTV(吉田エンターテイメント㈱運営)」ともコラボし、ラジオ放送に加えて動画配信も展開していく。
「ウィークリーQ」の平塚正行エグゼクティブプロデューサー(TOQさくらコンサルティング会長)は、「しっかりと応援させていただきたい。コロナ終息後もしばらく続けたい」としている。

2020年5月12日発行