連結子会社エヌ・ティーサービスを吸収合併　日本タングステン

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来年１月１日付

タングステン、モリブデンメーカーの日本タングステン㈱（福岡市博多区美野島１丁目、後藤信志社長）は来年１月１日付で１００％子会社の㈱エヌ・ティーサービス（同、中野修社長）を吸収合併する。
同社は日本タングステンが保有する賃貸不動産「ＮＴビル」などの管理を主業務とし、経営効率化を図るもの。８月８日の取締役会で決定した。エヌティーサービスは１９９１年設立、資本金１０００万円、２０１９年３月期決算は売上高８１００万円、経常利益６００万円。合併により同社は解散する。
日本タングステンは１９３１年４月設立、資本金２５億９５０万円、連結売上高は１２６億５１００万円、経常利益は１１億５００万円。

2019年8月27日発行