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通販利用多いのはチケット類と健食  ジーコム    今後利用したいのは書籍、DVD


 市場調査、マーケティングなどを手掛ける株式会社ジーコム(福岡市博多区古門戸町、村上隆英社長)は、通信販売の利用に関する調査を実施。実店舗と通販での購入状況を比較した場合、通販利用率が高いのはチケット類と健康食品ということが分かった。また、通販での今後の購入意向が高いのは書籍・DVD・CDと旅行チケットだった。
 調査は、福岡県在住20歳以上のモニター男女345人を対象に、2月10日から16日までインターネットで実施。内容は「実店舗と通信販売の購入状況」、「通信販売での購入頻度」、「通信販売の利用方法」、「通信販売の購入状況」の4項目で構成。「実店舗と通信販売の購入状況」では、実店舗を利用の割合が高いカテゴリは、(1)一般食料品92・7%(2)外出着87・2%(3)服飾雑貨83・9%で、通販利用の割合が高いカテゴリは、(1)旅行チケット28・8%(2)健康食品・サプリメント27・1%(3)映画・演劇・コンサートなどのチケット24・8%だった。また、通販での今後の購入意向が高いのは、(1)書籍・DVD・CD49・7%(2)旅行チケット36・7%(3)普段着・下着36・4%だった。調査レポートは全7ページで、同社では社員派遣による同調査結果レポートの説明も実施している。