通販事業部を開設　市山レジャー開発

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初年度目標売上高５０００万円

飲食店運営、不動産事業の㈲市山レジャー開発（福岡市博多区博多駅前４丁目、市山栄作社長）は９月８日、通販事業部を開設した。
飲食店「もつ鍋ながまさ」や「四季彩屋」で提供している料理を販売するもの。「四季彩屋の明太子」１１０ｇ１１８８円（税込）～。「もつ鍋ながまさのもつ鍋」１～２人前１９０９円（税込）～。味は味噌、醤油、塩。「九州料理ぜんざいの水炊き」１～２人前２３１１円（税込）〜など。事業部に携わるスタッフは吉永直彦統括部長以下３人。通販事業部の初年度目標売上高は５０００万円。また、福岡空港売店でも販売するほか、博多駅、百貨店での販売も視野に入れている。髙田晃部長は「通信販売を通して全国の方々に当店の味を堪能していただきたい。今後はもつ鍋ながまさと浜焼き栄鮮魚の多店舗展開も計画している」と話している。
同社は２００２年６月設立。従業員数５０人（パート、アルバイト含む）。資本金は３００万円。売上高２億２９８０万円（２０１８年６月期）。福岡市内に飲食店４店舗を運営している。

2018年10月10日発行