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通期業績予想を下方修正 九電工
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週刊経済2023年2月14日発行
太陽光発電工事などの遅れで
㈱九電工(福岡市南区那の川1丁目、佐藤尚文社長)は1月31日、23年3月期第3四半期(22年4月~12月)連結決算で通期の業績予想を下方修正した。
大型太陽光発電工事などの進捗が遅れ、売上高は期首予想に比べ600億円減の4千億円、営業利益は20億円減の325億円、経常利益も20億円減の350億円、当期純利益はは投資有価証券の売却益によって10億円増の260億円の見込みとなった。
第3四半期決算は、売上高は前年同期比4・1%増の2512億5500万円だったが、販売管理費等の増加で営業利益は6・5%減の156億1200万円、経常利益は5・7%減の182億5700万円となった。当期純利益は7・8%増の148億4400万円だった。