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通信機器の一括リースサービスを開始  ライドオン   初年度導入目標は1,000社


 通信機器販売コンサルティングの株式会社ライドオン(福岡市南区大橋4丁目、竹之下瑠一社長)は、4月1日から通信機器の一括リース・メンテナンスサービスを開始した。
 これは通常個別の会社からリースしているビジネスフォン、複合機、パソコンのリース料の支払いを一本化し、各機器のメンテナンスなど顧客からの問い合わせすべてに対応するもの。一本化することで、リース料返済や故障時の問い合わせの簡便化、トータルなコスト削減が見込めるという。初年度は1,000社への導入を目標にし、オプションで同社HP上での企業PRや商品販売なども代行する。
 竹之下社長は「通信業界では『安くなると思って契約したのに安くならない』というクレームが一番多い。当社はコスト削減を完全に保証し、パソコンなどの機器から通信回線にいたるまで安心して相談していただけるようにしたい」と話している。
 同社は2002年5月設立、資本金は1,000万円。06年3月期売上高は3億6,200万円。取引企業は4,500社。
 竹之下社長は福岡市中央区出身、1975年5月12日生まれの31歳。日本通信機器株式会社熊本支店長、同福岡支店長、株式会社グローバルライセンス副社長を経て同社設立。