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農業支援会社を合弁で設立 筑邦銀行
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週刊経済2023年9月20日発行号
東京のトゥルーバアグリと
㈱筑邦銀行(久留米市諏訪野町、佐藤清一郎頭取)は8月22日、コンサル業のトゥルーバグループホールディングス㈱(東京都、小野隆一社長)傘下のトゥルーバアグリ㈱(江口英樹社長)と農業支援会社を合弁で設立した。
同行では2020年に地元農業の活性化を目指す組織「ちくぎんアグリネットワーク」を設立するなど、労働者人口の減少や後継者不足など課題も持つ生産者を継続的に支援してきた。新会社「筑邦トゥルーバファーム㈱」は耕作放棄地や遊休農地を売買・賃貸を実施。農地再生やアグリビジネスを学ぶ場の開設など地元農業の活性化を目指す。新会社の出資比率は同行が5%、トゥルーバアグリが95%で、社長には小野隆一社長、取締役に同行営業本部ソリューション・DXグループの永松寿夫氏が就任した。