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辰巳開発が和白丘で宅地開発 福岡市内開発申請状況


前月と同数の4件

ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1000㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(19年月2月分)をまとめ、法人による申請件数は前月と同数の4件だった。
開発の内訳は、住宅が2件、介護施設が1件、店舗が1件。開発面積が最大だったのは、地元不動産会社の辰巳開発㈱(北九州市八幡西区、今村重記社長)が東区和白丘に開発する分譲の戸建て住宅で、開発面積は6265㎡。戸数は24戸。「ポコタウン」シリーズで独自の宅地分譲を展開している。次に開発面積が大きかったのは、社会医療法人原土井病院(福岡市東区青葉、原寛理事長)が東区名子に開発する医療介護院で、開発面積は4677㎡。
開発件数は低調ながら、前月0件だった住宅開発見られた。また、ここ数カ月は東区での申請が目立っている。
表はこちらから。

2019年3月26日発行