NEWS

輸入蜂蜜の卸売事業強化 アネルサント


年間売上目標1万個

輸入蜂蜜の企画、販売を手掛ける(同)アネルサント(福岡市中央区大名1丁目、中村ひとこ代表)は、輸入蜂蜜の卸売事業を強化し、年間売上個数1万個を目指している。
2018年からニュージーランド産の蜂蜜「マヌカハニー」やブナの木の樹液を吸う虫を経由して採れる蜂蜜を、自社ブランド「RONGO HONEY」として自社ECサイトや出店、一部の店舗で販売してきた。これまで年間2500個以上を販売しており、問い合わせや反響が多数あったことから、各都道府県に1店舗ずつセレクトショップなどでの取り扱いを促進し、年間売上個数1万個を目指す。現在販売している蜂蜜は3種類で、「Honey Dew Honey(ハニーデューハニー)」250g1944円(税込)。「Mono―floral Manuka Honey(モノフローラル マヌカハニー)」(MGO100+)250g3672円(税込)。「Mono―floral Manuka Honey」(MGO260+)250g5616円(税込)。中村代表は「これまで以上に多くの人に生産者の思いを含めて製品を届けていきたい」と話している。
同社は2017年9月設立。資本金200万円。決算期3月。中村代表は長崎県佐世保市出身。1976年9月3日生まれの43歳。清泉女子大学スペイン語スペイン文学科卒。趣味は音楽鑑賞、旅行。

2020年2月11日発行