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赤坂1丁目の賃貸マンション管理を受託  大央


完成は来年1月29日の予定

不動産賃貸・売買仲介業、不動産管理などの㈱大央(福岡市中央区大名2丁目、松岡恭子社長)は、このほど同区赤坂1丁目の10階建て賃貸マンション管理を受託したことを明らかにした。入居開始は来年2月上旬の予定。
場所は国道202号(けやき通り)沿い、警固西交差点から約50m西側。名称は「F-STYLE(スタイル)けやき」。敷地面積は849㎡、建築面積は665㎡、延べ床面積4115㎡の鉄筋コンクリート造10階建て。総戸数は64戸で1階に店舗が入居する。間取りは1LDKが48戸、2LDKが16戸。計6タイプの居室を取り揃える。専有面積は29・7㎡~57・6㎡まで。契約期間は2年自動更新で、家賃は7万7千円~14万7千円となっている。
同社は今年7月に物件所有者と管理受託契約を結んでおり、同マンションは同9月に着工、来年1月29日の完成を予定している。同社では「都会と自然を享受する赤坂けやき通りの類まれなロケーションと充実した設備仕様で日々の暮らしを上質に演出していく」と話している。
同社は1972年11月に設立。資本金は6千万円、従業員数は58人。2019年9月期の売上高は12億1590万円。現在、福岡市内を中心に賃貸マンション92棟、商業ビル58棟、月極駐車場17カ所、時間貸しパーキング18カ所、分譲マンション約400戸の不動産管理業務を受託している。

2020年10月6日発行